金氏高麗人参(株)研究開発室トップ>臨床試験情報>生活習慣病有病者に対する臨床試験
1日3粒摂取1ヵ月で高中性脂肪者6名のうち4名に血中中性脂肪の減少がみられ、うち3名が正常域になりました。図1に示すように6名の平均でも1ヵ月後に正常域に入り、変化率は-20.7%に達しました。これは中性脂肪対応特定保健用食品(変化率-14% 4週間摂取)よりも中性脂肪減少速度が速いことが分かりました。
中性脂肪は体の中で主にエネルギー源や保温、内臓のクッシヨン的な役割があり、人間が生きていくためにはなくてはならないものです。しかし食べ過ぎやアルコールの飲みすぎ、運動不足等で中性脂肪が増加しすぎるとHDL-コレステロールを減らし、LDL-コレステロールを増やしてしまいます。さらに狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の発症率が高くなることが知られています。従いまして中性脂肪値を常に正常値に近づけておくことが大変重要です。