金氏高麗人参(株)研究開発室トップ>臨床試験情報>高麗紅参組成物の安全性および効果確認試験
蛋白質の分解物である尿素やクレアチニンは本来、尿中に排泄されますが、腎機能が低下すると排泄が不十分となり、血液中に増加します。本試験における男女9名はいずれも正常域でありましたが、女性4名において、高麗紅参組成物の1日9粒摂取でクレアチニンが有意に低下しましたので、その結果を図示します。
有地先生らの腎疾患患者に対する臨床試験で、血清クレアチニン値が正常値の時期に高麗人参を投与開始すると有効率が高くなると報告されています。本試験もこの報告と傾向が一致しており、高麗紅参組成物は腎機能に対して有効と思われます。