Ginseng ジンセン 2015年初春号

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GinsengReport 特許取得記念インタビュー 独自の視点で高麗人参の可能性を追求!

研究開発室に、高麗人参愛用者から「視力が回復した!」など、あまり知られていない効果を実感した声が寄せられることがあります。実は、これこそ、自律神経に作用して、体調を整える高麗人参の特長。今回は、意外な効果が生まれるメカニズムをご紹介します。


なぜ、思わぬ効果が生まれるの?
〜カギは、高麗人参と自律神経の関わり〜

自律神経のバランスが崩れて不調が起こる。

自室神経の働きの例

そもそも高麗人参は、さまざまな症状に効果を発揮します。その理由の一つに、高麗人参の有用成分が自律神経を整える働きをすることがあります。
自律神経とは、血流や栄養の吸収といった身体の機能をコントロールする神経。交感神経と副交感神経からなり、この2つがバランスよく働くことで健康が保たれています。しかし、不規則な生活やストレスなどが原因で、交感神経が過度に働く状態が続くと、血流の悪化や免疫力低下などが起こり、不眠、高血圧、風邪といったさまざまな不調が現れるのです。

 
自律神経に作用し、全身の健康をケア。

ジンセノサイドの自律神経への働き

高麗人参の有用成分ジンセノサイドは40種類以上あります。それぞれの成分が特性に応じて交感神経、副交感神経に作用し、2つの神経のバランスを整えたり、弱った方の働きを高めたりします。例えば、弱っていた副交感神経が高まることで、睡眠を十分にとれるようになり、疲労が回復するというメカニズムです。このように自律神経がバランスよく働くことで、身体のさまざまな機能が正常になり、結果的に、高麗人参の効果としてあまり知られていない症状までも改善されるのです。