Q&A
高麗人参に関する疑問をQ&A形式で解説
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高麗人参に関する疑問をQ&A形式で解説
高麗紅参の飲み方や飲用のタイミング、薬との飲み合わせに関することなど、様々な疑問にお答えしています。
人によっては、飲み始めの段階で軽い体調の変化が生じる場合がありますので、まず高麗人参を体に馴染ませる意味で、最初の3日間は1日1粒、4日目、5日目は1日2粒、6日目から1日3粒をお飲みいただき様子を見てください。勿論、体調や症状にあわせて飲む量を増減していただいて結構です。
身体が求める粒数は、体質や体調によって異なります。下記を参考に、自分に合った粒数を見つけてください。季節の変わり目や疲れがひどい時は、多めに飲むのもおすすめです。なお、水か白湯で飲むのが最適です。
- 健康維持目的 ・・・ 1日1~3粒
- 体質改善目的 ・・・ 1日3~9粒
- 高麗紅参組成物(粉末+紅参エキス粉末)を錠剤にしたもの
- 紅参エキス末(高麗紅参エキス粉末)を錠剤にしたもの
※どちらも1粒は300mgで、弊社の臨床試験において1日18粒までの飲用の安全性を確認しております。
いつ飲んでも構いませんが、食前・食間などの空腹時に飲むと腸内細菌が効率よく紅参を分解するため、有用成分ジンセノサイドの吸収率がアップします。ただし、胃に負担を感じる場合は食後にお飲みください。また、朝に血圧が高い方は、夕方から夜の飲用をおすすめします。
- 食前とは ・・・ 食事の30分ほど前
- 食間とは ・・・ 食事の2~3時間後
お悩みの症状や体質、飲む量などにより、効果の出かたには個人差がありますが、早い人で2週間位から、おおむね3ヶ月位で効果を実感される方が多いです。特に、二日酔い軽減や疲労回復、冷え改善などは比較的早い時期に実感できます。ただし、実感がなくても体内数値(血液や尿の数値)が改善されていることが多いため、検診で数値を確認されることをおすすめします。(慢性的な疾患は、患った期間の少なくとも1/10を目安にお続けください。)
決まった時間のほうが、飲み忘れ防止の点からも良いです。数回に分けてお飲みいただいても良いですし、一度に飲まれても構いません。
食品ですので、組み合わせによって弊害が出ることはないと考えられます。
基本的に、薬との併用は大丈夫ですが、慎重を期する意味で薬とは少し間隔を空けてお飲みください。(薬が食後なら、紅参は食前に飲むなど)但し、以下の場合の飲用にはご注意ください。
- ワルファリンを処方されている方は、念のため医師にご相談の上、お飲みください。
- 風邪などの発熱時に葛根湯を飲まれる場合は、高麗紅参の飲用はお控えください。
- 肩こりなどで葛根湯を飲まれる場合は、2~3時間ほど間隔を空けてお飲みください。
- カリウム摂取量の制限を受けている方は、カリウム含有量にご注意ください。
胃が弱ければ、まず食後1粒位からお飲みください。様子をみて異変がなければ食前や食間でお試しください。それから徐々に粒数を増やしてください。
強いアレルギー体質の方や化膿性炎症のある方、発熱している方は飲むのをおやめください。ワルファリンを処方されている方や、妊娠、授乳中の方は医師と相談してください。健康な人でも極稀に体質や体調により合わない場合がありますので、そのときはおやめください。
高麗人参の中でも生の状態(白参)の場合は、血圧を上昇させる作用が強いため、高血圧の方には良くないといわれています。しかし、紅参については、中枢神経のバランスの調整、恒常性維持作用により高血圧者・低血圧者ともに血圧を正常化するといわれています。
漢方の世界では、毒(副作用)がなく、久しく服すれば身を軽くし年を延ばす(久服軽身延年)といわれる高麗紅参。副作用や長期服用による身体への負担がなく、多めに飲んでも安心で、長く飲むほどに効果が高まるという特長を持っています。ただし、飲み始めの段階でごくまれに、「メンケン反応」という一見好ましくない反応が起こる場合があります。回復の一過程で一時的に起こるものですので、飲み方を工夫してゆっくり馴染ませてください。
副作用はありません。ごくまれに飲み始めの初期に軽い体調の変化を感じる方がおられますがしばらく飲み続けますとそれも治まります。
症状により大丈夫とは言い切れませんので、医師と相談の上お飲みください。
強いアレルギー体質の方や化膿性炎症のある方、発熱中の方は飲用を控えてください。ワルファリンを処方されている方や、妊娠中・授乳中の方は、医師と相談してください。